豊胸手術したら日々の動作や運動が難しくなりそう…

世間では、胸が大きい方が女性として魅力があると思われています。
客観的にみても、胸が大きく他の部分が引き締まっていると女性らしい体だなあと感心するのですが、いざ自分が手術を受けてみろと言われると躊躇してしまう点もあります。
自分の事として考えると、現実的な問題に目が向いてくるのです。
豊胸手術の良い所だけじゃなく気になる所もじっくりと考えると、後から後悔することもありません。
やはり、じっくり検討することは大事です。

胸に重りをつけるようなもの

豊胸手術は、体の中にバックを入れたり脂肪を移植したりと様々な方法があります。
それぞれにメリットがあって一番ベストな方法を選んでいると思いますが、いずれにしてもとても重そうです。
バストに異物を入れたり脂肪を入れれば、それだけ重量もあるので重りを付けるようなものだと感じます。
体に重りが付くと、動作も鈍くなりそうで気になってしまいます。
それと、女性として気になるのがブラジャーで支えることで、肩こりや頭痛が起こりやすくなることです。
ブラジャーをつければ無理やり胸のお肉を上に持ち上げるので、肩や首の筋肉が緊張しやすくなります。
筋肉が緊張しっぱなしだと、頭痛や肩こりが酷くなってだるさを感じる日々になるでしょう。
私は痛みに弱いので、想像しただけでもうんざりです。
毎日を過ごすためにはいつも軽やかでいたい方なので、綺麗なスタイルのためとはいえ豊胸でわざわざ重りを付けることはないんじゃないかとずっと考えています。

運動においては邪魔そう

運動するとき、胸が大きいととても邪魔そうです。
走ると胸が上下に揺れますが、普通の胸でも痛くなるのに、豊胸してパンパンな状態になってしまったら痛くて重いのではないでしょうか。
それでなくても、走る時には手を振るますが、振る時にお肉が邪魔になって仕方がありません。
そう想像すると、スポーツウーマンはあまり豊胸に適していないかもしれません。
またジョギングだけじゃなく、飛んだり跳ねたりといった動作を行うときもバストがとても邪魔だろうと推測されます。
飛んだりすると、脂肪が上下に激しく揺れ筋肉を傷つけてしまうこともあります。
運動しているときに、胸が痛いとうずくまってしまうとちょっと格好悪いです。
激しい運動だと豊胸手術はマイナスになりそうですが、ゆっくりとした運動を行っても邪魔にならないか気になります。
例えばヨガは、全身の柔らかな動作が必要ですが、豊胸した後だと胸が閊えてうまく動くことができないので運動した意味がなさそうです。